8ヶ月の男性育休を取得した理由

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育休
2021-09-09
2022-05-08

こんにちは。

先月第一子が生まれて8ヶ月の育児休業(以下、育休)を取得し、同時に育休を取得した妻と育児に奮闘しております。

この記事では、僕が8ヶ月の育休を取得した理由を忘れないうちにまとめておこうと思います。

ちなみに僕はIT企業に勤めている30歳男です。

育休を取得した理由は大きく4つあります。

① 初めての育児を楽しみたい

育休は、人生で幾度とない育児だけに専念できる貴重な機会だと思います。

そんな貴重な機会を、夫婦で試行錯誤しながら楽しみたいと思ったのが、育休取得の一番の理由でした。

② 出産後の妻を身体面、精神面でサポートしたい

出産後の女性は、身体面では全治1~2ヶ月の大怪我をしているくらいの状態で、精神面では不安定で産後うつになってしまうことも多いというのを本 or 記事で読みました。

また、里帰り出産などもしておらず、近くに頼れる親族もいないため、出産後の妻をサポートできるのは僕しかいません。

家事・育児の大部分を担い、妻の負担を少しでも少なくするために、育休取得は絶対でした。

③ 職場で男性でも育休を取得するのが普通だった

同じ職場で、今年だけでも複数人が男性育休を取得しています。

また、子供が生まれたら育休を取得するのが当たり前のような雰囲気になっており、自分の子供ができたことがわかった時も育休を取得する前提で考えていました。

④ 給付金で金銭面の不安はなかった

ありがたいことに、育児休業給付金が夫婦それぞれ、手取りベースで月収の8割程度あり(※)、それが生活に支障のない範囲でした。 ※ 育児休業給付金は育休の期間や月収などにより変わるので、詳細な金額は厚生労働省のホームページ等をご参照ください。

給付金のおかげで、金銭面での不安なく育休を取得することができました。

期間を8ヶ月にした理由

保育園に入りやすいタイミングに合わせたためです。

区役所に相談に行った際に、0歳の4月が一番入りやすいと聞いたので、出産〜0歳の4月の8ヶ月としました。

ただ、保育園も必ず入れる訳ではなく、保育園に入ることができなかった場合は育休期間の延長を予定しています。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございます。

現在生後1ヶ月ですが、夜間の授乳などで満足に寝られない日も多く、育休を取っていなかったらキツかっただろうなーと思います。

実際に育休取得して1ヶ月経ってどうだったかについては以下の記事にまとめているので、ご興味あれば是非合わせてご覧ください。

(追記) 育休が終わったタイミングで感想などについてまとめたので、ご興味あればご覧ください。

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