とうようこども園

本園は、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、教育・保育の内容に関する全体的な計画及び指導計画を編成し、小学校教育への円滑な接続に配慮した教育・保育を提供するものとする。

　・本園は、利用する乳児及び幼児（以下「園児」という。 ）への教育・保育の一体的な提供を通して、その心身の健やかな育成に最もふさわしい生活の場を提供するものとする。 　・本園は、「和歌山市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例」及び「和歌山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」（以下「運営基準条例」という。 ）その他関係法令に基づいて、適切に事業を運営するものとする。

乳幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎を培う大切な時期であるので、子どもの健全な心身の発達に必要な経験や活動が豊かに展開されるよう、保育教諭は、園児との信頼関係を十分に築き、保護者と共に園児を心身ともに健やかに育成するものとする。 　　教育・保育は、環境を通じて行うものであることを基本とし、子どもの最善の利益を考慮しながら生活や遊びを通じ、考え工夫をし、主体的に学べる環境づくりをする。 そのために下記の目標を揚げて義務教育及びその後の教育の基礎を培う。 　　　・心身ともに健康で、元気にあいさつできる子ども　　　・仲間を大切にし、認め合い思いやりのある子ども　　　・生命を大切にする子ども　　　・自分で考え、最後まで諦めずに行動できる子ども　　　・心豊かで自分の思いを素直に表現できる子ども