慈光保育園

子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるよう、保育所保育指針を基に保育を行います。 宗教的情操教育を取り入れ、本来持って生まれてきている心を大切に、「阿弥陀様を拝む子ども」、「ありがとうと言える子ども」、「お話をよく聞く子ども」、「なかよくする子ども」を育むことを目標とした保育を行っています。

「浄土真宗を開かれた親鸞聖人の生き方に学び、生かされているいのちに目覚め、共に育ち合う」を理念とし、「心を育てること」を日々の保育の中で取り込んでいます。 豊かな宗教的情操教育の中で、心身の調和的な発達を図り、ひとりひとりが幸せな生活のできる礎をきずきます。 「いのちの尊さを知る心」と「共に生きる生かされる」ことを保育の根幹として私たちは子どもと同じ目の高さに立ち、常に自ら保育と教育の基本姿勢を問い直すことを大切にしています。

宗教的情操教育を行います。 四季折々の自然と触れ合い、豊かな感性や知的好奇心を高めます。 地域の農園をお借りして野菜の栽培を行っています。 野菜の苗を植え、育て、収穫し、食べることで、自然の恵みの尊さに気づき、栽培・調理などに携わるすべての人々に感謝の気持ちを持つことができます。 また、地域の人々との温かい交流から人とのつながりの大切さを学ぶことができます。 外部講師による「英会話教室」や「けん玉教室」などを取り入れ、外国の文化に触れたり、忍耐力や集中力を培います。