若松すずみ保育園

　乳幼児期は、子どもが安心して楽しく毎日が過ごせるよう発達に合わせた計画を立て、環境を整えて保育を進める。 乳児期は、保育士との信頼関係をしっかり作り、保育士と一緒という安心の中でよく遊び・食べ・眠る事を基礎として、探索活動や好きな遊びを十分楽しむ。 また、遊びの中から、順番を守る・自分の持ち物を知る等も経験し自然と身に付く様心がける。 幼児期には、細かい作業を入れた制作や共同作業・ルールのある遊びを経験する中で、友達との関わり方・協調性・達成感・思いやりが育つよう保育を進めていく。

　保育園の大きな役割は、保護者の就労支援や病気等で親に代わって保育すること。 子ども達を元気にお預かりしたら元気でお返しするをモットーとする。 大事な人様の子であると常に念頭に置き、同時に働く親の支援という役割から、相手の立場にたった丁寧な対応に心がける。 子ども達が、長い時間を保育園で過ごすため、五感を使った豊かな経験で過ごし、質の高い文化の提供を心がける。 自分の力で生きていこうとする力を日々の中で繰り返し学び、経験・体験し大きく成長できると考え進めていく。 日頃、今何が大切かを常に考え保育にあたるよう心掛ける。

　遊びの中に学びがあると考え、子ども達が直接体験する事を大切にし、日々の保育を行っています。 「やってみたい」や「どうしたら出来るか」という気持ちや「悔しい」「友達と一緒に」という思いを遊びを通して育てています。