大野村いつきの保育園

当園は 平成２４年４月に淵野辺公園の近くに林を生かした環境を作り 開園いたしました。 お児たちは 元来自ずと発達成長する侮れぬ力を宿しています。 それ故 その力を如何に引き出すことが出来るかが 最も大切であるとの信念に基づき ご家庭や地域の方と共に相互の対話や交流を重ねる中で より良い文化的環境を創り出すよう努めてまいります。 そして国際社会でも十分通用するような 高い志に裏打ちされた 厚味ある人格の日本人となるよう願いを込めて 養護と教育の培土をつくり 苗を育てる事に傾注してまいります。 　詳細はホームページURL：　https://yuunoufukushikai.net/o-nomura/ をご覧ください。

基本理念　 高い志と深い思索の人になるための資質を育てる。 詳細は登園のホームページURL：　https://yuunoufukushikai.net/o-nomura/ をご覧ください。 保育理念 (七つの願い)１.博学であって徳行を保ち、明らかな智慧があり、つねに心が安定し統一している人に成ることを願う。 　　２.何が本当であり、何が本当に大切であるかを考えられる人に成ることを願う。 　３.「何故だろう、何故だろう」の不思議に思う心を持ち続けられる人になることを願う。 　　４.「していただく」よりも知らずに「さし上げていること」の方が少しでも豊かな人に成ることを願う。 　５.自分に嘘をついたり他人に心を本当以上に見せ着飾ることのない人に成ることを願う。 　６.へこたれない人に成ることを願う。 　　7.人類の進歩と国際社会のより良き秩序の創造に於いて指導的役割を果たせる人に成ることを願う。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本の伝統行事を大切にし、年明けの鏡開きやどんど焼きから年末の餅つき、しめ縄作りまで体験。 季節の旬な活動として、竹の子堀り、よもぎを摘み団子作り、梅をもいで梅ｼﾞｭｰｽや梅干し作り、栗拾いから栗ご飯へ。 田植えから稲刈り、精米後、おにぎり作り、藁はしめ縄作りの材料となる。 　　　　さらに種芋に灰を付け、じゃが芋を植え収穫、さつま芋の苗植えから秋に芋ほりへと年間を通じて畑で農作業体験を積み重ね、収穫したものは様々な調理保育の中で味わっている。 　　樹木の多い園庭を基地として、登山やｷｬﾝﾌﾟを実践。 登山では気象のこと、山の高低、方位方角を学び出発。 身の周りのことは自分でやりながら、山では自立心や克己心が養われ、仲間と一緒に苦労し、互いの努力を喜びあう。 川では沢登りや滝から飛び込む。 恐れを克服した達成感に満たされ、自然への畏敬の念を感じ、自然をあるがままに吸収する心が豊かに育つ。 　モンテッソーリ教育やレッジョ・エミリアの教育を取り入れながら子ども達の本物の体験を大切にし、一人ひとりの子どもの育ちや小集団の中でそれぞれの違いを生かす保育の実践をしている。