津奈木幼稚園

「しぜん　と　なかよし」から「ひと　と　なかよし」へこのモットーを掲げ、年間を通して、園児たちが、身近な自然や出会う人とふれあうことで、身の回りの「もの」・「人」・「こと」に興味関心を持ち、身の安全を考えながら人と仲良くかかわるような教育活動を展開します。

園経営の基本方針として、人間尊重の精神に基盤におき、幼児期の特性を踏まえ、より良い環境づくりに努めると共に、徳育、知育、体育の調和の取れた教育活動を展開する。 「郷土に誇りを持ち子どもの夢の実現を目指す熊本の人づくり」の理念に向け、全職員が教育者としての誇りと使命感を持ち、基本的資質と専門性を高め、研究修養に励み、子どもの長所を見つけ出す。 園児一人一人の教育的ニーズを踏まえて「学ぶ意味」を問いながら基本を身につけさせ、生涯にわたり学習する基盤が培われるように「楽しい幼稚園」の実現を目指す指導を展開する。 併せて熊本地震を意識した防災教育に取り組み、次代につながる創造的復興に向け、発達段階に応じた指導の継続を図る。

同年齢の園児で学級を組織し、人とのかかわりや集団生活の基盤を築く。 また、異年齢同士でも交流や活動を行うことで自分より幼いものをいたわることや、年長児のようになりたいとあこがれることもあり、思いやりの心やあこがれの心を育てる。