中野みなみ保育園

（１）子どもは自然のものである。 （２）子どもの発達を踏まえ、科学的な保育を愛情こめて行う。 （３）子どもは社会の大切な財産である。 大人には子どもを大切に育てる義務がある。 （４）保育園は保護者の勤務時間を保障するだけでなく、子どもたちの健全な発達を保障する場所でもある。 （５）就学前の６年間は、人格の根・土台を育てる重要な時期であり、質の高い保育を行うことが求められる。 （６）保育士をはじめ職員は、保育園の唯一の重要財産である。 それぞれの力量を磨くこととあわせ、適正で十分な処遇を目指さなくてはならない。

子どもたちの「生きる力」として、自らの意志で主体的に遊びや生活をできるこどもであり、自分を大切に思うと同時に、相手を尊重し優しい、心豊かな子ども像を理想とします。 そのためには、「自然とともに」、自然とのふれあいを大切にして、「食農保育」等五感を使った保育を展開していき、「子どもたちの笑顔」を大切にしていく保育環境を整えます。

自然とともに」をモットーに、「豊かな心と丈夫な身体」の成長を願い、五感を使った食農保育・木育・火育等を行い、生きる力を育てる保育を展開。 乳児は「ゆるやかな育児担当制」に取り組み、第2の家庭を目指し、幼児はあそびや生活の中に「異年齢保育」を取り入れ、子ども同士のつながりを大事にしている。 大人は多くの口・手は出さずに、子どもを信じて、子どもの気持ちを「待つ」ことを大切にしている。