末広保育園

保育所保育指針（平成20年3月28日厚生労働省告示第141号）に基づき、保育その他の便宜の提供を行う。

保育の提供にあたっては、利用乳幼児の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することにふさわしい生活の場を提供するよう努めるものとする。

保育目標は「感動する心を育てる」「思いやりの心を育てる」「創意・工夫する（考える）心を育てる」「挑戦する心を育てる」これらを目標にし、保育を行っています。 また、特色としては、異なる年齢の子ども同士が共に生活する（縦割保育）を行っています。 年少児は年長児の行動を観察し、模倣したりすることによって刺激を受け、学びます。 また、年長児は年少児の要求を理解し、世話をしたり、援助をしたり、教えたりする機会を得ます。 しかし、幼児の場合、一日中縦割クラスで活動することは、子どもの能力や興味に大幅な差異があり、共通の課題設定が困難です。 そんな問題点を考慮し、（横割保育）同じ年齢の子どもを集中させ、各年齢に合った経験をさせることもしています。 また、保育環境は、「縦割保育」の他、「豊かな自然環境（生き物飼育・植物の栽培・庭の樹木）」「お年寄りと共に生活（デイサービス併設）」「健やか保育（障害のある子どもの受け入れ」などがあります。