ロザリオ幼稚園

　本園は、子ども子育て支援法、その他関係法令等を遵守し、幼稚園教育要領に基づき、園児の心身の状況等に応じて、特定教育・保育を提供します。 異年齢児混合（縦割り）クラスを基本として、教師は一人ひとりの子どもの発達段階を知り、その時期に応じた適切な指導ができるようにしています。 また、就学前の教育として各年齢に応じたレベルの活動ができるように、毎日一定の時間、同年齢（横割り）クラスを編成しています。 　課外クラブでは、体操、新体操、サッカー、ステップごとの英会話教室があります（希望者のみ）。 　また、本園では、子育て支援事業として、次に掲げる事業を実施しています。 (１)預かり保育事業通常保育利用時間外、長期休暇中の預かり保育を実施しています。 (２)未就園児親子教室「バンビーノクラス」前半は、２歳児用に整えられたモンテッソーリ教具や教材を使って活動し、後半は、リトミック、親子共同制作、または、在園児の誕生会のイベントに参加します。 夏休みの夏期保育では、在園児との交流として買い物ごっこに参加します。 (３)園庭開放事業地域との交流を深めるために、幼稚園の園庭を開放しています。 　　

　本園は、学校教育法に従い、カトリック精神に基づいて、小学校就学前の幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の健全なる発達を助長するとともに聖カタリナ大学短期大学部の学生の教育実習を行うことを目的とします。 　キリストの教えに基づいた人間教育を通して、他者への思いやり、責任感、生涯学び続ける姿勢をもった自立した人間に育てることを目標に、心の教育に特別配慮しながら人格形成の基礎づくりを目指しています。 　また、モンテッソーリ教育を導入し、異年齢児混合の縦割りクラスを基本として、相互に刺激を受けながら協調性や社会性を身につけるとともに、整えられた環境の中で、子どもたちが主体的に活動しながら「自立」「自分で学びとる力」「生きる力」を身につけるように援助します。 　目指す子どもの姿は以下のとおりです。 　①神の前に生き、その恵みに感謝し、「良心の声に従う子ども」②他者を受け入れ、仲良く生きていける「愛と協調性、社会性のある子ども」③物事に主体的に関わり、「自分で始めたことを最後までやり抜く子ども」

月ごとに下記の行事を予定しています。 ４月：入園式・親子遠足５月：聖母を讃える集い６月：保育参観７月：宿泊保育(年長児のみ)９月：運動会１０月：制作展１１月：保育参観１２月：クリスマス発表会・クリスマス会２月：音楽発表会・保育参観３月：卒園式上記のほか、誕生日会や、園外保育（お芋掘り、乗馬、プール、スケート、観劇等）も実施しています。