たんぽぽ園保育所

たんぽぽ園保育所は異年齢による育ち合い保育をベースに、プロジェクト保育、リズム運動、積み木活動、英語遊びの4本柱で保育を計画実施しています。 早寝早起きを大切に、生活の定点を身につけ、健康的な心身づくりを目指しています。 思いやりの心を育てるとともに、自分の考えや気持ちが表現できることも大切な目標です。 子ども一人ひとりの得意や良さを見つけ、その子らしさを輝かせることを大切にしています。

無認可保育園として28年間運営をしていましたが、平成21年4月1日に社会福祉法人英明会が認可保育所たんぽぽ園を立ち上げました。 その後、法人合併を行い、令和元年10月1日より社会福祉法人静和会が運営をしています。 詳細は社会福祉法人静和会のホームページに記載しています。 https://www.seiwakai-hiroshima.jp/

20年近くプロジェクト保育・リズム運動・英語遊びを続けています。 プロジェクト保育は子どもの興味関心を引き出す活動です。 プロジェクト保育は失敗も全てが大切な経験・学習となります。 学習意欲の土台となるワクワクを養います。 リズム運動ではしなやかな身体づくりを目指し、普段の生活では使わない体の部分をしっかりと刺激します。 脳細胞の発達や体の機能の発達を促し、音楽に合わせて表現する楽しさも養います。 英語遊びでは、単語や会話文の暗記ではなく、絵本や手遊びを楽しみ、日々の生活に英語を身近なものとすることを目的としています。 英語担当の保育者が常駐しており、日々英語に触れています。 7年前から積み木遊びを本格的に取り入れています。 この積み木遊びは特別なもので、単なる積み重ねや見立ての遊びではなく、建築学や数学にもつながる活動となっています。 また、集団で大掛かりな建築物も作るため、協力し合うことや役割分担するなどの社会性も培われます。 さらに、令和2年4月に新園舎完成と同時に始めた「育ち合い保育」が独特です。 満2歳～5歳児までが異年齢ホームルームで生活をしながら、年齢別の活動を組み合わせています。