猿橋幼稚園

幼稚園は集団で活動する所ではあっても、「自分をしっかり受けとめてもらえ、愛され、大切にされている」という安心感を一人一人の子どもに与えられるところでなければならないと思っている。 個々の子どもの求めている気持ちや欲している感情に気づき、保育者同士で話し合い共有し対応していく。 また、保護者との面談や相談の時間を十分取り、子どもたちの育ちを健全で豊かなものにしていく。

幼稚園教育とは、家庭教育では達成できない「集団生活」の中で、やがては社会人として生きていくために必要な心を養う教育だと考える。 教師は、子どもの心をひらかせる手助けをする立場にある。 子どもの一人ひとりにやどる長所を引き出し、足りない部分は何かを見きわめ、補ってやるように努めたい。

①子どもたちがまず興味を持つものを優先し、日常的には園庭を、時には当園周辺の環境も利用し、年齢や成長に合わせた活動を楽しく体験させます。 ②家庭では味わえない異体験を楽しませます。 　・本物の絵画や陶芸など、芸術作品に触れることで美しいものに感動し、表現する力を養います。 　・ネイティブスピーカーと楽しくかかわりながら、英語遊びを通して異文化感覚になじませます。 ③幼稚園は集団生活で活動する所であっても、「自分をしっかり受け止めてもらえ、愛され、大切にされている」という安心感を一人ひとりの子どもに与えていけるようにします。 ④個々の子どもの求めている気持ちや欲している感情に気づき、保育者同士で話し合い、共有し、対応していきます。 ⑤保護者との面談や相談の時間を十分に取り、子どもたちの育ちを健全で豊かなものにしていきます。